新しい形の東京にある納骨堂について
東京には、最先端の技術が駆使された先進的な納骨堂があります。
それは、台東区浅草にある浅草浄苑です。
浄土真宗東本願寺派の本山である東本願寺という由緒正しいお寺が直接運営・管理している納骨堂であるのにも関わらず、自動化納骨厨子システムというコンピュータで制御された管理システムが導入されています。
実際に浅草浄苑にお参りに行くと、まず1階にある受付で参拝カードを提示して受付手続きを済ませることになります。
その後、4階のロビーへ行って待っている間に、コンピュータが約6000個ある納骨厨子の中から該当の厨子を探し出し、自動的に参拝ブースの方へ搬送するシステムになっています。
参拝ブースは屋内にありますので、悪天候の日でも心ゆくまでお参りすることができます。